山上22℃、降りそうなくもり。ちょっと蒸している。
 京都にある三月書房という書店さんが発行しておられるメールマガジンを読んでいたら、アメリカではネットで利用できるデータベースが増大したことで大学での図書館利用が激減しているという記事が紹介してあった。記事のタイトルは「今、アメリカの大学でライブラリアンと呼ばれる職業が絶滅しつつある デジタル化がもたらしたもの?」、筆者はカリフォルニア大学バークリー校東アジア図書館日本部長の石松久幸氏、記事を掲載しているのは「出版ニュース」2009年9月下旬号。ライブラリアンがそういう状況にあるとして、アーキビストは大丈夫なんだろうか。気になる。で、借りて読んでみようと思ったのだが、ひとまず、本学図書館には所蔵されていない模様。むー、相互貸借か。