長々と電車を乗り継いで東京へ。いま和歌山県下の教育研究機関の共同で受けている助成事業ヒアリングのため文科省へ。もちろんヒアリングは、「する側」ではなく「される側」として。メインは和歌山大の方々がやってくださるので藤吉はところどころでコメントをさしはさむ。まあまあ穏やかにすんだ。…何につけ、数値目標はやっぱり大事なようだ。
 初めての場所に行ったら、まずトイレに入る。で、使って手を洗おうとしたら温風乾燥機が使えなくなっている。写真がヘタクソになってしまったが、乾燥機には、「省エネ中」 使用できません のシールが。そう思って館内を歩いてみると、廊下の照明がやたらに暗い。設置してあるランプの4分の1くらいしか点灯していないことに気づく。

 大原麗子さん追悼。熱心なファンではなかったが、「パパと呼ばないで」ではステキなおねーさんだった(チー坊もよかったけどね)。しかし…親の介護がらみ(報道によれば)という点ではついこの間の清水由貴子(由紀子?)さんとかぶるし、亡くなってからしばらくの発見と聞くと江利チエミさんとかぶる…と書いておいて、とりあえずのウィキペディアを見てみたら、江利チエミさんは享年45。清水さん(享年49)より若いじゃないか。むー。自分が何歳のときに、何歳の人の死の報に接したかというのは、「客観的事実」と照合しながら思い出さないといけないこと、なのかも知れない。