こんなの、どうせカタチだけですから。でも、締切は守ってね。と言われるような作文をしなきゃいけないというのはなんとも苦痛だ。どうせカタチだけなら、そんなもの最初っからやんなきゃいいのに。いいよね、書け書けって言ってるだけですむ立場は。そういうのを形骸化というのだ。
 木下敏之さんによると「現場は強いのですが、制度の設計や大きな流れを作るところでいつも負ける」というのが日本の弱みなんだそうな。これで現場でも疲弊による弱体化が進行してってるとすれば、もはや虞や虞や汝をいかんせん、でござる。