ようやく! 懸案だった国立公文書館を訪問。東京駅から地下鉄で丸ノ内線、大手町で乗り換えて東西線(どっちも一駅ずつ)、で、竹橋駅下車。駅名表示の下にちゃんと案内板も出ている。東京の地下鉄は乗り換えに歩く距離がハンパじゃない。これを日常にしてるんだから大したものだ。

 これまでに訪問したナショナルアーカイブズはNAA(オーストラリア国立公文書館)、NAH(ハンガリー国立公文書館)だったが、いずれも事前にアポイントメントを取り、受入をお願いした上でのdelegationとしての訪問だったが、今回は一利用者としての訪問に徹する。お役人の作成したナマ文書を目にするのは初めてだったが、なかなかインパクトがあった。そうかー、文書を作ることが仕事になってるっていう時代・職場があるんだなーということを実感させられること甚だし。
 幸いずっと好天に恵まれ、移動も快適。宿から見えた朝の富士山。関東の人は見慣れてるかも知れないが、たまのご対面はありがたし。