山上11℃、穏やかな晴れ。毎日が日曜日の人びとによる山内散策多し。ぼーとしながら歩ける街にするには、車とのつきあい方を考えざるべからず。…とは言い条、住んでる人間が徒歩15分を車してるようじゃ…ね。ぷぷぷ。
 マネジメントというのは、エラソーにすることだったり、こまごましたことに口出しすることだったり、ましてアリガタイお言葉を垂れることだったり、ではない。基本的にはリソースマネジメント、つまり資源配分をどうするかという課題に、適切に対応する仕事だと言ってよい。で、事務職員であれば学生や来客の応対をしながら書類づくりをするのは困難だし、教員であれば授業しながら会議に参加することは困難だ(え?不可能ではないんですか?)。経済的なものだけでなく、人的(時間的、も付随する)、社会的な資源をどのように配置し、それぞれを結びつけていくかを考えるのがその仕事の主軸と言える。でだ、どういう使い方をされると働き方が向上するかに関する適切なアレンジのレベルは、たぶん(たぶん、だけど)快適かつ効果的な使われ方をしたことがあるかどうかに依存する部分が多そうな気がする。
 きちんと使われたことがないのに、きちんと使うことがそうそう簡単にできようハズがない、ってサンプルは、あちこちに見つけられそうな気がしますね。…気のせいかも、だけど。
 和歌山県立文書館は今年で開館15周年。それを記念したパネル展示が実施されます。題して「和歌の浦絵葉書名所図会」。ご都合おつきの方はどうぞお運びを。詳細は→こちら(文書館サイトにジャンプします)…公文書と絵葉書にどんな関係があるのか、とか言っちゃいけませんよ〜。和歌山は公文書館(こうぶんしょかん)じゃなくて文書館(もんじょかん)だし〜。