山上17℃、すずしい薄ぐもり。出歩く時間になって20℃を下回るようになってくると日々快適。きのうの祝日を経て、実質的には今日がまあ後期の開講という感じか。淡々と取り組むべし。
 月曜のまちけんで聞いたところでは、小学校の運動会、天候のくずれを見越して途中のPTA行事などをはしょり、子どもたちの競技を前倒し実施して閉会式までやりおおせたところで大雨ドシャー!だったそうだ。備えあれば憂いなしの面目躍如とはこのことなりけり。ご同慶の至りに侍り。
 補助事業としての取り組みなどがひと段落し、まちけんも曲がり角にあるようだ。気がつけば次回で例会も60回を数える。戦友会が戦後60周年を期に解散しつつあるという話を聞いたのはもう10年近く前のこと(まちがい。戦友会の解散が加速したのは戦後50年前後、戦後60年で決定的になったという話を聞いたのだった)。還暦のまちけんも現状では老い先を考えなければならなくなってきたということかも(どうかな?)。やるべきことは考えれば多かろうが、それを考えるほど「やるべきことに比して非力な私(たち)」を意識せざるを得ない。これは精神衛生上けっこうよろしくない。まずはやれることを考える、という習慣を心に育てるのがよろしい。