再び出先にて更新中。午前中、東京の(以外にはないだろうけど)山手線に乗っていたら、いくつか先の駅で人身事故があり運行停止、どうしようかなあ、困ったなあと思案しているものの10分ほどのうちに運行再開。さすが、帝都の鉄道は手慣れたものと不謹慎ながら感心する。しかし今日も暑かった。例年は6月下旬頃に蒸し暑さで梅雨バテしてたような気がするが、それがなくてよかったと思っていたのは愚かなヌカ喜び、土用を前にすでにして夏バテ気味でござる。きっと単に年くったせいだけではないハズだ。
 朝になったら「よっしゃ、ほな行くか」と思える仕事があって、夕方になったら「ぼちぼち帰ろかな」と思える家があって、まあ、好みによっては晩酌を楽しみにしてもいいだろう。そういう状態が労働可能人口のせめて7割程度には保障されるような社会をつくることは、抜け駆け自己責任の社会をつくるよりずっと大事だよなー、などという雑駁なことを、NHKのプロフェッショナル(板金工のおじさんの回)を見ながら考えた。