出先にて更新中。…後になってみれば激動といったような言葉でくくられてしまうような一連の出来事であっても、その渦中にいる当事者にとってはとんでもない事態だということがしばしばある。「いつまでもこんなことがつづくわけがない」とは今を後の視点から見ようという姿勢の産物といえるが、その姿勢を維持したところで「こんなこと」がなくなるわけではない。その姿勢によって吸収できる事態の変化にも限界はある、ということだなあ。
 今回の投宿先の部屋は変わった作り。バブルの頃に建てられたワンルームマンションを流用しているに違いない。

 新築なった(と言っていいのか街なかを追われたと言うべきなのか)国文学研究資料館でこの1年使わせていただく部屋。なーんかエラソー気だし記念に1枚。