またも木下敏之さんの、ですが、今回はブログより。夕張市の将来人口の推計を、国立社会保障・人口問題研究所の小地域将来人口簡易推計プログラムを利用して作成しておられます(4月4日「夕張市の将来人口」)。→こちら 
 で、藤吉も高野町の将来人口でやってみた。人口推計の詳しいことに藤吉は無知なので、とりあえず、合計特殊出生率を2000年と同じ 1.24 として、2050年までの表を求めてみた。ところ、2050年には総人口824人(男387人、437人)、うち85才以上が130人、75才以上が306人と出た。2025年から2030年の間に人口が2000人を割るようだ。今の60代が30年前の60代よりずっと元気なのと同様、その頃の80代は今の(すでに大概元気な)80代よりもずっと元気なんだろう。呑気に貧乏な年寄りの世界がそこそこ定着しているといいとは思うが、その頃には「この冬にはぼちぼちコールドスリープに入るしな」とか言いながら穏やかに死蝋化するのが慣習になって…いたりはしないだろうな。
 今年度も高野山学が本学を会場にして開催されます。今年は藤吉も5月にお目見え予定。よろしければお運びを→こちら。…え! もう定員なんですか!