片方の目がかすんできたので下界の大病院へ。とりあえず検査だけのつもりがそのまま簡単な手術(レーザー治療)。10時すぎに入って病院を出たのが4時半すぎ。その間に検査10分、手術10分。まさに3時間待って3分治療を地でいく1日だった。治療後しばらくは目にストレスがかかっているので視界はまだフワフワ気味だが、でも、かなり世界が明るくなったような気がする。オペをして下さったのは女性の若先生。こういうことでもなければ年若い女性に身を委ねる(というか目玉だけだが)ということもないだろう。年はとってみるもんだ。…受付と待合いエリアは老若男女の患者さんおよび付き添いさんでにぎわっている。体が弱ってたらこの待ち時間はきつかろうと拝察。とはいえ、3時間待たされているその間も別にお医者が遊んでいたりするわけではない、ずっと診療に当たっているんだということは忘れてほしくない、とは8月初めに実施された高野山創造学の車座座談会に参加された、医師の息子さんをもつ女性の弁。