実家に帰省。晩には近所に住む妹のつきあいで犬山市明治村へ。ちょいと前から正月には餅つきをやったり、子ども向けの解説ボードを増やしたりしてその意欲を感じさせていたが、夜にもあけるようになっているとは知らなかった。浴衣で来園すると女性は入園無料、男性も割引になる。そんなんでやっていけるのか、というのは余計な心配で結構色々な売店がでていて親子連れや若い衆の集団でにぎわっていた。京都にいた頃には友人と連れだって出かけていたが(京都からなら新幹線を使って日帰りで十分!)、誰かが「これだけのものをそろえていて、こんな値段(千円そこそこ)で見られる場所というのは画期的にすごい」と感心していたのを思い出す。40年かけてここまで整備されてきたのは立派でござる。
 帰省から戻る途中、なんばの地下街でハイヒールのクセにすっきり素敵な歩き方のおねいさんを発見。その後ろ姿におお!と思いつつ通り過ぎるとき横目でちらと見たら、なーんだ、長い黒髪の外国人のおねいさんであった。身体文化の違いでござるなあ。