山上0℃、キレイな晴天。降り積んだ雪に陽光が照り映え、いとまぶし。
 年度末の雑務もやっと少し落ち着いてきて、せきとめていたその他の雑務に取りかかる。
 業務上の必要から、某先生に拝借した『伝わる・揺さぶる!文章を書く』(山田ズーニーPHP新書)を読む。いい本やわ。戦後60年、日本でもようやく「より『正しい』ことを言ったものが勝ち!」というのとは異なる(そのうえで「ひとそれぞれだからしゃーないやん」で片づけようとはしない)価値観がこういうかたちで本にまとめられるようになってきたかと関心。これを本学でやろうってんだから、なかなか蛮勇なことです。