山上17℃、ガスの立ちこめた山内は久しぶり。
 8月から英語のリハビリで読み始めた本をまだ読んでいる。悪趣味な笑いがてんこ盛り。なににせよ突発的な事故による人の死は痛ましいもので、それが大量死だったりすると尚更、なんですが、こういうふうに扱われるとつい笑ってしまい、笑ってしまう自分に若干トホホでござる(←言い訳)。1984年、ユニオンカーバイドという企業の工場で爆発が起こり、致死性ガスをまきちらして数千人の住民を殺すという、インドのボパールでの事故を受けて。

The leaking of poisonous gas at the Union Carbide plant in Bhopal, India, killing 2,500, in 1984:
What's the new theme song of Union Carbide?
Ten little, nine little, eight little ,. . . Indians.
(Joseph Boskin, Rebellious Laughter, Syracuse University Press, 1997.)