山上24℃、少々雲多し。ちょいと蒸してるが気温低めなのが救い。
 その後演劇部のサイトが少しずつ充実しています。最初ひとりでやってたのが、今はみんなでやっているそうです。公演案内もアップされました。詳しくは→こちら
 今日は「えずけん」の第3回立命館大学(去年まで近畿大学の院生さん)のF氏に丹生都比売神社3DCG仮想再建の苦労話をお話しいただきます。お近くの方は是非おいでを。
 「こんなんを大学に行かせて、なんとかなるとあなたは思っているのか、親として」などと口走ってしまえば「そんなんを『本学の教育にふさわしい』として受け入れているあなた方はいったい何なのか」と反問され、責任のなすりあいになるだろう。
 もともと大してやってない学生がイマイチなのは当たり前(あたしもそうだった)、だが、けっこう一生懸命やっているにもかかわらず実り少ないというのは傍らにいてなかなかセツナイものがある(←勝手な思い入れ)。それに対して「結果はともかくとして、君は君なりにがんばったんだから…」という励ましだか慰めだかを言ってもいいのだが、それでもやっぱりそれは「そういう慰めくらいしか提供しようのない人材を受け入れざるをえない自分」を棚に上げての態度ではないか。
 手のかかる子ばっか入れざるをえないのに目をつむり「いやー、うちの子は手がかかるんですわー」とは、考えてみればマッチポンプやで。先生ってやっぱり「もう大丈夫、いちど先生の助けを借りずにやってみます」と言ってもらってナンボ、なんじゃないですか。
 ヨーロッパご遊学中のK氏(昨年度まで本学助手)より2枚目の3G写メール。「グリーンのガラス張りの建物は、ハンブルク大学法学部の校舎です。内部もかなり機能的な造りになっています」だそうです。涼しいんだろうなあ。いいなあ。