山上17℃、下界ではもう20℃を超えているだろうか。
 梅雨入り前の最後の好天の休日ということか、山内を歩く観光客、参拝客の姿が目立つ。数名のグループとすれ違いざま「高野山大学なんてあるんだねー」と。
 その様子をのんびりデジカメで撮ろうと思っていたら、松下講堂の解体はその後ずんずん進んでいる。学生さんが撮りためておいてくれた携帯カメラ画像を別ページにアップしました。こちらからどうぞ。あっけないねー。
 ちょいと前に本が出ました。恒星社厚生閣刊、日仏社会学叢書全5巻。藤吉は第2巻『フランス社会学理論への挑戦』(大野道邦編)第二章を書かせてもらいました。人類学なモースが今でも魅力的なのはなぜか、について検討しています。大きな本屋さんで覗いてください。…恒星社厚生閣のサイトを見たら掲載されていませんでした。書店の検索ページからどうぞ。→こちら