山上マイナス2℃、クリアーなよい天気。ここ数日の好天で雪もずいぶん消えている。
 後期試験もひと段落してようやく朝の起床時間を気にかけなくてもよい日がちょっと増えた。寝る寝る。こんなに眠かったのかと感心することしきり。
 自分を肯定するというのは大事なことだけれど、それが「自分で立てた目標を達成できた自分を肯定できる」というのにとどまっていては芸がない。それはまわりと比較して優位に立っている(と感じられる)「優等生」がやればいいことだ。たとえばテストの成績がイマイチだった時、たとえば単位を落とした時、その時にこそ自分を肯定する、というのが重要だ。「とらなきゃいけない授業で単位を落とした。なんてこった!」よりも「そっか、まだ自分はこれを取りたいとは大して思っていなかったんだ」という肯定が大事でしょう。学校の勉強、自分の勉強、部活、バイト、自分の趣味、…事前にやりたいと思うことはいろいろとあって「あわよくば、全部うまくいったらいいな」と思うのは人情だけれど、いかんせん時間や体力が限られている中で、どうしても「こっちが先、これは後まわし」という優先順位がついてくる。優先順位を下げたものについてまで「できなかった!だめだ!」と思う必要はないんじゃないかということです。…要するに「不合格になってもくじける必要はない」と言いたいだけなんですが、通じるかな?
 臨時の情報処理委員会で業者さんのプレゼンを拝見。パソコン教室の学生用パソコン、授業中に自分でソフトをインストールしたり、あるいは誤操作でクラッシュさせてしまったりしても、初期状態に回復できるようなシステム、および授業中に先生用パソコンの画面を学生用パソコンの画面に表示したり、逆に学生の見ている画面を(よそごとやってないか)モニターしたり、さらには説明に注意を集中させるため一時的に学生用パソコンの画面を表示できなく(ブラックアウト)させたりできるシステムについてプレゼンを受ける。これが導入されれば教室内をぐるぐる回って1人1人に説明しなくても、スムーズに説明が行き渡りそう。…こういう業者さんたちからのプレゼンの機会を、IT関連のいろいろな分野に関してコンスタントにもてると、情報収集にもなってよいかも。