放送大学和歌山学習センターにて面接授業。「アーカイブとIT」というテーマで10時間ちょいの授業を駆け足で実施。常連さんと見受けられる受講者氏によると「アーカイブ」も「IT」もどちらもむずかしそうな印象で、多くの人に登録をためらわせるのに十分だったとか。確かにパソコン、インターネット関連の記事、文章には未知のカタカナ語が多用されているが、それだけで利用を控えてしまうのはもったいない。おそらく問題なのは「カタカナ語の多用」それ自体よりも、それを使う側に「この程度のことは(利用するつもりがあるのなら)知ってて当然」というオーラが出ているケースが多いということじゃないかと思えるが、なお検討の余地があるか。