5日前の記述に反して出勤。大学サイト「デジタルアーカイブ本館」に載せる予定のデータがうまく整理できず再試行。怠け者の節句働き。今日でなんとかなればいいが。
 山上─1℃、一夜にして雪景色。朝日の照り返しがまぶしい。山内の道はそれなりに雪かきされているが構内は手つかず状態。早速のパウダースノーなので近所の子供らが雪遊びでもしに来そう。
 職員用のトイレで大の方をものし、レバーをひねっても水が流れず。げ。お湯を沸かしてなんとかしないといけないか、と一瞬固まったが何のことはない、元栓が閉められていただけだった。そうそう、気を許しているとこの大学は突然《凍結警戒モード》に入ることがある。冬季休暇中、使用後は元栓を閉めましょう。常在戦場でござる(なんのこっちゃ)。
 そういえば11月に実施された仏検の結果通知が届いたようだ。全勝というわけにはいかなかったが1人でふたつ(5級と4級)をクリアする人もいて、まるで自分が何かしたかのように嬉しい。本学でのフランス語の授業は藤吉の担当する一種類しかないが、こういう人たちのために外書講読のような授業があるといいのだが。語学で入門・発展のようなバリエーションがあるのは英語のほかサンスクリット語と中国語のみ(今年度の場合)。フランス語のほかドイツ語、チベット語パーリ語も一種類。それぞれの語学でプライベートな読書会が開かれたりしているのかもしれないが、基本的に「あとは自分でおやんなさい」となってしまっているのはいかにも残念。