日食当日。JAXAの研究者氏は種子島などとも連絡をとり、ご当地がじゃじゃ雨で早々にお茶会に突入したとの情報を得る。奄美大島は一応ちょっと雲の多い好天。
 テントサイトにはハブに注意の看板(画像不鮮明)。

 日食が始まり徐々に空が薄暗くなる。と思ったらなかなか暗くならない。雲が多くて光の乱反射が多いとあんまり暗くならないのだとか。皆既状態でも夕闇程度の明るさ。

 あれこれのデータ整理をすませ、夜食と翌日の朝ご飯の買い出し。徒歩20分のコンビニへ。これがなんと、近隣では唯一24時間営業のココスト。

 テントサイトに戻って銀マットに横たわってしばらく、雨がぽつぽつ、遠方では激しいらしき雷鳴が。係の人の呼びかけで近くの公民館に避難。結局、テント1泊、公民館2泊の被災者モードに。…とは言い条、飛行機で帰るところのある被災者ではリアリティに格差ありすぎ。